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味噌煮込罠

そういえば外食した時の写真を撮るだけ撮って携帯に溜めこんでいたので、
以前行ったお店の感想を書いておきたいと思います


東京の本郷の方に、味噌煮込罠(みそにこみん)と言うお店があります
名前の通り味噌煮込みうどんのお店です

味噌煮込みうどんは味噌の国、名古屋の郷土料理です
うどんを味噌で煮込む料理は全国各地にありますが、そちらは主に白味噌がベースとなって作られていますね
ですが、名古屋の味噌煮込みうどんでは八丁味噌などの赤味噌が用いられています
何故、名古屋は味噌にこだわるのか皆さん知っていますか


昔、名古屋が尾張と呼ばれていた頃の話です
八丁味噌が大豊作となった年に、供給過剰で八丁味噌の価格が暴落しそうになりました
いわゆる豊作貧乏と言われる現象です
流通量を抑えなければ価格が下がり続けて生産者の首を絞める事となるため、八丁味噌を廃棄処分しようという動きが出ました

しかし、廃棄処分をした場合に八丁味噌の塩分が土壌に溶け出し、塩害が発生してしまうのではないか
と、当時尾張徳川家の城主は考え、捨てるのはいかがなものか、活用方法を考えるべきだと配下の者に御触れを出すよう命令しました
その結果、当時の尾張藩はありとあらゆる食材に味噌を使うことで廃棄処分をせずに価格の暴落を押さえました
御触れを出した当初はあまり理解されなかったのですが、
危機を未然に防いだと商人を中心として城主の行動は次第に評価されるようになり、
名古屋の人達が今でも味噌を様々な食材に利用するのはその名残だと言われています

民明書房刊 『味噌から見た日本の歴史』より


味噌煮込みうどんは鶏肉、卵、ネギ等の食材を入れるのが一般的ですね
名古屋の味噌煮込みうどんは味が濃く、ごはんと一緒に食べる事も多いそうです
こちらのお店は大分美味しいと言う話なので、期待して行って見ることにしました

こちらのお店のメニューはこんな感じです
こんな物見せられたらイタリアン味噌煮込みうどんに行くしかないでしょう…

イタリアン味噌煮込み

こちらがその時の写真です
上に乗っているのはチーズと、ハーブ系の何かですね
何だったかは覚えてないです

イタリアンは味噌煮込みうどんにチーズとハーブとトマトをどーんと入れた構成になっています
食べてみると意外と美味しいです
トマトと味噌って合うんですねぇ…

ただ、量があるのとチーズの影響で結構最後の方はくどくなってきます
これの他にごはんが無料でおかわりも自由なので、大盛りにする必要は無いでしょう

うどんの固さには感心しました
煮込むとぐだぐだになってしまいそうですが、しっかりとコシが残っていました
思わず色物に突撃してしまいましたが、この店は普通の味噌煮込みうどんも美味しいと思います
汁がはねそうですが、紙の前掛けが貰えるのでその辺は大丈夫です

場所がわかり辛いですが、話のネタにもなりますし、行く機会があれば十分お勧め出来る店でしたね


名古屋には美味しい物もたくさんあるのですが、食文化が独特すぎます
色々言いたいことがありますが、味噌カツだけは許しませんよ

名古屋で草むらに入って野生の味噌カツが飛び出してきたりしたら、
ひっさつまえばで味噌をそぎ落としてソースをかけてやりたいと思います
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